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各部の名称

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ルームランナー各部の名称
  (色の変わる部分はクリックしますと詳細説明に移動します)

1 モーター

   ルームランナーのエンジン(ベルトを動かす動力部)です。
  家庭用は0.5~3馬力、大きいほど静粛性と耐久性が上がります。

2 ベルト(走行面)

  サイズが大きいほど使用時に安心感・安定感があります。

3 パネル

  スピードや時間等の操作をする画面です。
  簡単な操作で多彩なプログラムを選択できるのが主流です。

4 傾斜(インクライン)

  手動式と電動式があります。
  持久力やダイエットに効果があります。

5 ハンドル部分

  心拍測定機能が付いています。
  速度調整や
傾斜変更のできるスイッチが付いている商品もあります。

6 キャスター

  縦方向のみになりますが、移動時に重宝です。

7 ステッパー(サイドレール)

  スタート時や終了時に足を乗せる、ベルトの外側部分です。
  止まった状態から走行面に足を乗せてスタートするとモーターに過度な負担がかかります。

8 電源

  ご家庭用100vのコンセントです。(家電品と同じ)

9 プログラム

  マニュアル: スピード・時間・距離を任意に設定して使用します
           ご購入直後、慣れるまではこちらがお勧めです。

  目標時間設定: 時間を設定し、目標時間終了後に止まります。

  目標距離設定: 距離を設定し、目標距離到達後に止まります。

  目標カロリー設定: カロリー設定し、目標カロリー消費後に止まります。

  15分プログラム: スピードが遅い・速いを15分間繰り返します。

  30分プログラム: スピードが遅い・速いを30分間繰り返します。 

  45分プログラム: スピードが遅い・速いを45分間繰り返します。

  2kmプログラム: スピードが遅い・速いを2km繰り返します。

  3kmプログラム: スピードが遅い・速いを3km繰り返します。

★上記プログラムは、メーカー・機種により異なりますが概ね同様です。
  スピードの遅い・速いはプログラム(目的運動)によ
って異なります。

  ルームランナー価格別機能比較表はこちら

馬力について

ルームランナーのエンジンともいえるモーターには2種類あります。

交流式モーター(ACモーター)

主に業務用(フィットネスクラブ等)ルームランナーに使用されています。
耐久性に優れ、長時間の運転に向いていますがモーター自体が大きく、家庭用には不向きとされています。
交流式モーターは直流式モーターに比べ、モーター音が大きくなります。

電源が200V仕様が多く、一般の家庭で使用される場合電気工事が必要になります。
電気工事は、専門の技術者に!

直流式モーター(DCモーター)

ほとんどの家庭用ルームランナーは直流式のモーターを使用しています。
直接モーターを回転させる仕組みのため、モーターがコンパクトです。

以前は耐久性に不安がありましたが技術が向上し、大幅に改善され、静粛性や耐久性が上がり、連続使用時間も長くなりました

馬力が大きいほど静粛性と耐久性が上がります。

3000ccの乗用車が時速50kmで走行するのと1000ccの乗用車が時速50kmで走行するのでは、3000ccの乗用車の方が音も静かでパワーがあります。
ルームランナーのモー
ターもこれと同様です。

また、ゆっくり歩くならば馬力が小さくて良いと思われがちですが、スピードが遅ければ遅いほどモーターに負荷がかかるので遅い回転の方が馬力を必要とします。

高速回転になるほどモーターは惰性で回転することができるのです。

使用する方の体格やスピードに合った馬力のモーター

主に使用される方の体格(体重)と走行スピードに対応できる馬力のルームランナーをお選びになることが重要です。

使用時間と同等の自然冷却時間

一定の時間使用しますとモーターが熱くなりますので概ね同じくらいの冷却時間をおいたあと再度の使用願います。


 各メーカー概ね最大馬力表示ですが稀に平均馬力表示のメーカーもございます。
 当店ではできる限り平均馬力と最大馬力の表示を心がけております。

 モーターの耐用年数(家庭用)約2,000時間が目安です。
 スピードや体格によりますが、平均1日1時間使用で約5年あまりです。
 定期的な保守(シリコンスプレーの塗布や、ベルトの張り
具合の調整)は   耐久性の向上につながります。
 

音の大きさ

モーター音の大きさ(メーカー試算)

時速5km : 約53dB

時速8km : 約59dB

時速12km : 約66dB

参考 : 洗濯機 約65dB(半径1m以内) 掃除機 約70dB(半径1m以内)

個人差はありますがモーター音はさほど気にならないと思います。
速度が増すと踏み込みの足音は大きくなります。

ルームランナーはモーターを駆動してベルトを回転させ、走る構造です。
ベルトの前後にローラーという回転棒があり、この回転棒とベルトとの摩擦音が生じます。
ベルト幅が大きくなるにつれて摩擦面が大きくなりますので音も大きくなります。
ベルトの上を踏み込んで走りますので足音も加算されます。(体格や走り方など個人差があります。)

走行面のサイズ

走行面(ベルト)は、使用目的によりますが大きいほど安定感・安心感があります。
ルームランナーはベルトの上を歩いたり走ったりしますので、上から足元を見た時に走行面が狭い
不安が生じます。

ウォーキングの場合

幅30cm×長さ100cmで大丈夫ですが、多少の窮屈感はあります。

ジョギング・ランニングの場合

幅40cm×長さ120cmは欲しいところです。

ベルトサイズが大きくなるとルームランナー本体も大きくなります。

走行面(ベルトサイズ)で、もっとも大事なことはベルト幅です。

適切な広さの走行面は安全な使用範囲を提供します。
幅が狭いベルトは、運動中にサイドレールやモーターカバーに足が接触する可能性もあり危険です。

ご使用の際は、必ず運動靴を履いてください。

裸足や靴下でのご使用はかかと、膝、足首に負担がかかることがあります。
運動靴を履かれることで体への負担を軽減できます。
モーターカバーやサイドレールに足が接触しても怪我から守ります。

使いはじめに黒又は白い粉が出ることがありますが、これは新しいベルトのギザギザ(滑り止め加工)と
運動靴のゴムの摩擦により出る粉です。
 

衝撃吸収クッション 
* 走行板の下にゴムを装着し衝撃を緩和するシステム
* 踏込み時の衝撃を、車のサスペンションと同じように緩和します。

傾斜機能

概ね4万円以上のルームランナーには、傾斜機能が標準装備されています。

機械的に緩やかな坂道を作る機能です。

  傾斜をかけることにより、個人差はありますが脂肪燃焼(ダイエット)に効果があります。
  平坦な走行面より、坂道(傾斜)のほうが脂肪燃焼は大幅に増します。(個人差有)
  筋力や心肺機能の向上は言うまでもありません。

傾斜機能には、手動式と電動式があります。

手動式

  当店価格約5万円からのルームランナーに概ね装備されています。(稀に例外あり)
  メリットは、価格が安いこと。
  デメリットは、運動しながら角度の変更ができないこと、一度停止してマシンから降り、角度を変更します。
  2~3段階の角度調節となります。

電動式

  当店価格約8万円からのルームランナーに概ね装備されています。(稀に例外あり)
  メリットは、運動中にボタンを押して自由に角度変更ができることです。
  手動式より大きい角度がつけられる商品が多いです。
  デメリットは価格がやや高くなること、傾斜専用のモーターが付くためです。

商品ページに角度が%で表記されていることがありますが、角度表記にすると1%は0.572度になり、
したがって10%は約6度となります。

計算式は、100m進んだときに何メートル高くなるかです。
例 1%の傾斜とは、100m進むと1m上るという意味です。

心拍測定機能と速度

ルームランナーにほぼ標準装備の心拍測定機能には3種類あります。

ルームランナーのハンドル部分についているグリップ式
耳たぶにつけるイヤーセンサー式
胸に巻くチェストベルト式(対応機種のみ)

ほとんどのルームランナーはグリップ式です。
(左右ハンドル部分の金属板を両手で握る方式)

最大心拍数を知ることで適正なトレーニングを楽しめます。

☆ 最大心拍数とは

220-ご自分の年齢 = およその最大心拍数
最大心拍数を超えて運動を続けると体に負担がかかります。

ご自分の目標心拍数の計り方(あくまでも目安です)
(220-ご自分の年齢)×0.5~0.7=目標心拍数

持久力のある方や男性は、0.7~0.8(ランニング)
高齢者や女性は、0.5~0.7(ウォーキング・ジョギング)

例:男性で50歳の方の目標心拍数は
  (220-50)× 0.6~0.8=102~136

ウォーキングやジョギングは安全で手軽に行える有酸素運動です。

有酸素運動は心肺機能を高め、体脂肪を燃焼し、生活習慣病のリスクを下げる効果があります。

持久力を高めるには、話しかけられたら答えられる範囲で息がはずむ位のペースで行います。
体脂肪を減らすには速度を上げて短時間行うよりも、長い距離を歩くほうが効果的です。

以下に目安となる心拍数と速度を紹介しますが、運動不足の方、体力に自信のない方は無理をせず、
遅い速度から始めてください。

体力のない人、体重の多い人、歩行に慣れていない人は心拍数が上がりやすいので、速度を上げすぎず、
心拍数を運動の目安としてください。

年齢目標心拍数目安-女性目安-男性
16~25才 120~130拍/分 6.0~7.0km/h 6.5~7.5km/h
26~35才 115~125拍/分 5.5~6.5km/h  6.0~7.0km/h
36~45才 110~120拍/分 5.0~6.0km/h 5.5~6.5km/h
46~55才 105~115拍/分 4.5~5.5km/h 5.0~6.0km/h
56~65才  95~110拍/分 3.5~5.0km/h 4.0~5.5km/h

ルームランナー付属の心拍測定機能や体脂肪測定機能は、あくまでも目安としてご使用ください。

電気料金

ルームランナーご使用時の電気料金は?
使用する方の体格、スピード、使用時間により料金は異なりますのであくまでもご参考までにご覧ください。

電気代 1ヶ月で約300~600円です。(メーカー試算)

* 1日1時間 約5km/hのスピードで10円程度(目安)
* 1日1時間 約10km/hのスピードで30円程度(目安)
* 1日1時間 約16km/hのスピードで40円程度(目安)

家庭用ルームランナーは一般的な家電商品と同様コンセントの電源で利用します。
注意 プラグを直接差し込んでください。延長コード等のご使用は避けてください。

電力消費量 各メーカー概ね1000W~1500Wです。

100V×1000W=10Aとなります。
注意 ご使用者の体重・設定速度・使用時間等、個別に諸条件が異なります。詳しくはご相談ください。

大きさの目安

ルームランナーの大きさの目安

それぞれ価格・用途・機種によって異なりますが、一般的にお客様がご自宅に設置された場合のイメージとして参考になさってください。

一畳分を一回り小さくしたイメージです。
シングルベッドを二回り小さくしたイメージです。
縦長の冷蔵庫を横に寝かせたイメージです。

各商品ページのサイズ・重量を必ずご確認ください。
パネル部分の高さがありますのでご自分のイメージより大きく感じられるかもしれません。

たくさんの緩衝材が入った、かなり大きなダンボール箱でのお届けとなります。
段ボール内にパーツごとに梱包されていますので、軽いパーツから設置場所に移動し、最後にベルト部分を移動してください。

ベルト部分は、どの機種も重量がございます。男性2名ほどで移動される事をおすすめいたします。
玄関から設置場所までの移動は、毛布等を敷いてベルト部分を乗せ、滑らせて運ぶというのが楽な方法です。
組立の際は最初からボルトを本締めしないで、仮締めをお勧めします。
最後に各ボルトを本締めしてください。組立のコツです。

メンテナンスの方法

ルームランナー・ランニングマシンの専門用語です。
参考になさってください。

インクライン
電動傾斜装置のことです。

ボード(走行板)
ベルトの下にある板のことです。

モーター
ベルトを動かす電気の動力部です。
ACタイプとDCタイプがあります。詳しくはこちら

電圧
マシンは100ボルト(家庭用)と200ボルト(業務用)の2種類があります。

歩行ベルト
歩いたり走ったりするベルト面のことです。

駆動ベルト
モーターと前ローラーをつなぐ動力ベルトです。

イヤーセンサー
心拍数を耳たぶで測るものです。

ハンドルパルス
ハンドルについたセンサーを両手で握って心拍数を表示するものです。

チェストベルト

体にベルト状のレシーバーを直接つけて心拍数を測る装置です。

メンテナンスについて

すべてのルームランナーにはメーカー保証がついていますが、定期的なメンテナンスをおこなうことで快適に長くご使用いただけます。
ほとんどの機種に共通する基本的なメンテナンス方法を記します。
購入後のお手入れの参考になさってください。


商品配送中にベルトが片寄っている場合があります。

はじめにベルトを低速で動かします。
片寄りやたるみがあれば以下の方法で本体の後方にあるベルト調節ボルトを調節してください。(使用工具は機種によって異なります。)

右側に片寄っている場合
左側の調整ボルトを少し反時計まわしにするか、右側のボルトを少し時計まわしにしてください。

左側に片寄っている場合
右側の調整ボルトを少し反時計まわしにするか、左側のボルトを少し時計まわしにしてください。


ベルトがたるんでいる場合
左右の調整ボルトを同じ角度だけ時計まわしにしてください。

ベルトが張りすぎている場合
左右の調整ボルトを同じ角度だけ反時計まわしにしてください。

一度に多く回さないで少しずつ様子を見ながら回してみてください。

ベルトの張りすぎはモーター・ローラーに負担をかけ故障の原因となります。
手で少し持ち上がる程度がちょうど良いでしょう。






半年に一度くらいはモーターカバーを外して掃除機等でほこりを取って下さい。
ほこりがモーター内にはいると基盤の故障や煙が出る原因となることがあります。
作業をする際はは必ずコンセントを抜いてから行って下さい。

歩行ベルトの下のボードが乾いたらシリコンオイルかシリコンスプレーを塗布してください。
ボードが乾くとモーターの故障やローラーやベルトの破損につながる場合があります。
シリコンが乾くと踏み込みのときに一時的に止まることもございます。
多すぎるとローラーがカラ回りして踏み込めなくなります。
塗りすぎた場合はベルトを緩めてシリコンをタオル等で拭きとって下さい。
塗布時期:一般的に100時間に1回程度。陽あたりの良い場所ではもう少し短めに行ってください。
業務用は1日8時間使用で10日に1回程度、家庭用であれば3ヶ月に1回程度です。
556を使用するとすべりすぎてしまう場合があり、おすすめできません。


電源ソケットに付着したホコリは必ず除去してください。
火災や感電の原因となります。


簡単なトラブルシューテイングです。詳しくは説明書をご覧下さい。

症状原因処置方法
1.動かない安全スイッチのつけ忘れ
電源の差し込み忘れ
電源スイッチの入れ忘れ
説明書をみて確認して下さい。
説明書をみて確認して下さい。
説明書をみて確認して下さい。
2.カラすべりシリコンの塗りすぎ
シリコンの不足
歩行ベルトのたるみ
駆動ベルトのたるみ

上記と説明書を参考にしてください。
上記と説明書を参考にしてください。
説明書をみて確認して下さい。
説明書をみて確認して下さい。
3.粉がおちる靴底がベルトとの摩擦で削れただけです。
歩行ベルトの左右が削れた
駆動ベルトが削れた

何色の靴でも黒い粉になって出てくることが多いです。
ベルトの位置をを調整して下さい。
駆動ベルトを調整して下さい。
4.綿が出たアスベストではありませんベルトの裏地です。
あまりひどい時はベルトを交換して下さい。




お手入れ方法

ルームランナーのお手入れについて

【日々のお手入れ

① 通常一日に1時間以上ご使用の場合は、3週間に一度シリコンスプレーをベルトをめくり
  足が乗る位置の
左右に軽く1~2度吹きかけてください。
② 冬場にかけてのご使用は、ルームランナーに静電気が帯電していますので、使用の都度コンセントを
  抜くことを
おすすめします。 (コンセントを抜くことにより放電します。)

 静電気が強いと電子部品に影響があり、誤作動の原因になることもあります。
③ ベルトや台座の部分は時折軽く水拭きしてください。

【長期間ご使用されない場合】

モーターカバー内の清掃
  まずコンセントから電源コードを抜いて下さい。
  モーターカバーを外して、カバー内部の埃等を取り除いて下さい。
  (メーカー・機種によりモーターカバーの取外し方法が異なります。)

走行ベルトを完全に緩める
  長期間の放置による走行ベルトの伸び・緩みを防止するため付属工具を使用し、
  張っている走行ベルトを完全に緩めて下さい。
  (緩める際、レンチを回した回数を記録しておきますと、次にベルトを調整する際の目安となります。)

走行板の拭き取り清掃
  走行ベルトを完全に緩めた状態で、中性洗剤を含ませた雑巾等で走行板に付着しているシリコン、
  埃等を拭き取ってください。

本機を埃等から守る
  直射日光が当たる場所を避け、埃が被らないよう、本機にカバー等をかけて下さい。

【長期間使用しなかった後、再使用される場合】

モーターカバー内の確認
  電源コードが入っていないことを確認後、モーターカバーを外し埃等の状況を確認して下さい。
  状況に応じ、カバー内の清掃を行って下さい。

走行板にシリコンスプレーを噴霧する
   
  走行板にシリコンスプレーを噴霧して下さい。
     その際、板が完全に乾いている状態を考慮し、通常より多めに噴霧して下さい。

走行ベルトを張り直す
     完全に緩めておいた走行ベルトを使用出来る状態に張り直して下さい。
     微調整につきましては、電源を入れベルトを動かした状態で行って下さい。
     (ベルト調整については各取扱説明書をご参照下さい。)

通電を確認する
  
   電源コードをコンセントに差込み通電させて下さい。
     通電後スタートボタンを押し、本機を稼働させて下さい。
     (安全のため、必ずサイドレールに乗ってスタートさせて下さい。)

※上記メンテナンスは全般的に簡易作業になりますが、万一ご対応が難しい場合には、当店へご連絡ください。

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